菊花賞に登録していたティルナノーグ(牡3)の回避が決定してから武豊騎手の乗馬が無くなり、菊花賞へは出場しないと囁かれていたが、どうやらレッドソロモン(牡3)への騎乗が正式に決定したようだ。東京サラブレッドクラブのホームページにてレッドソロモンへの正式な騎乗が決定したことが15日に明かされた。
武豊とレッドソロモンとのコンビは菊花賞が初となるが、菊花賞を4勝する成績を持つ騎手を迎えられることは陣営にとって心強いだろう。前走の神戸新聞杯では川須騎手が騎乗し6着に敗れているが巻き返しのチャンスは大いにある。3000mという長い距離を走る菊花賞は折り合いが何よりも重要で、騎手の腕が問われるレースと言っても過言ではない。そんなレースに菊の巧者が手綱を握るとなれば期待せざるをえない。
武豊の菊花賞の成績は25戦4勝だ。2着も2回で、連対率は24%と高め。馬の長距離適性や脚質の不安もあるが、信頼度の高い騎手が騎乗するということで期待感を抱くファンも少なくないのでは。
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