菊花賞の過去10年の勝馬のコーナー通過順位
年 | 勝馬 | 通過 | 馬場(天気) | タイム |
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2014 | トーホウジャッカル | 5-5-5-2 | 良(晴) | 3:01.0 |
2013 | エピファネイア | 3-3-2-2 | 不良(曇) | 3:05.2 |
2012 | ゴールドシップ | 17-17-4-2 | 良(良) | 3:02.9 |
2011 | オルフェーヴル | 10-10-6-3 | 良(曇) | 3:02.8 |
2010 | ビッグウィーク | 3-3-2-2 | 良(小雨) | 3:06.1 |
2009 | スリーロールス | 3-3-5-4 | 良(晴) | 3:03.5 |
2008 | オウケンブルースリ | 12-12-10-2 | 良(曇) | 3:05.7 |
2007 | アサクサキングス | 5-5-5-2 | 良(晴) | 3:05.1 |
2006 | ソングオブウインド | 16-16-16-8 | 良(晴) | 3:02.7 |
2005 | ディープインパクト | 7-7-7-7 | 良(晴) | 3:04.6 |
長丁場のレースで折り合いに専念する馬がほとんどの菊花賞。最期の直線でキレ味勝負!というレースにはなりにくいということで先行馬が有利とされている。
過去10年の勝馬のコーナー通過順位を見てみてると、先行している馬は3,4頭といったところ。アサクサキングスも5番手と前目だが、最期のコーナーで早めに仕掛けて差しに行っている。差し馬の台頭も目立つ。各馬の最終コーナー通過順位を見る限りでは、早めに仕掛けていって直線をそのまま抜けていくというイメージの勝ち方が強いように見える。逃げ馬はほとんど来ず割り引いて考えてよいか。データ的に見ても過去10年で差し馬も多く勝っている。早めに仕掛けて動けることが出来る騎手・馬から選んでいくと良いだろう。
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